Airbnb体験で、書道教室を作って実際に外国人旅行客を招くまでの過程を全公開 前編


この記事の想定読者
・シェアリングエコノミーに興味のある方
・空き時間でお金を稼ぎたい子育て主婦・主夫さん


Airbnb体験の企画から実施まで全部レポートします!




先日、ママ友と協力して作った”書道教室”で、外国人の旅行者の方々を初めて受け入れました!

いやー、始める前まではどうなることやらといろいろ不安でしたが、やってみると何とかなるもんですね!

新しい形のシャアサービス、副業に興味がある方、参考にしてみてください!




そもそもAirbnb”体験”ってなに?

Airbnbってご存知でしょうか?
個人が自宅などの宿泊施設をシェアする”民泊”は、ニュースで見聞きしたことがある方も多いかと思います。
Airbnbは、その民泊の情報交換のためのウェブサイトを提供している、世界最大手企業のサービスの名称です。

Airbnbはもともと民泊で有名になり、今や時価総額3兆円超えとも言われる超巨大企業へと成長しています。この企業が、民泊以外の新しいサービスとして始めたのが「トリップ」という”体験”のシェアサービスです。

Airbnb、新サービス「トリップ」を公表。旅のニーズをひとまとめに、機能拡大。


民泊は僕も以前やっていたのですが、マンションの規約違反とされてしまい、泣く泣くやめた経緯もありまして… 最近ずいぶん法整備は整ってきましたが、まだまだ民泊はいろいろな側面で過渡期な印象ですね。

ただこの体験に関しては、民泊と違って「宿泊設備」ではなく体験を提供するだけなので場合によっては場所すら要りません。実際、自分のお気に入りスポットを紹介して回るだけの体験もあります。大げさに言えば、トークさえ面白ければ、それ自体が「体験」となるのです。

面倒くさい旅館業法を気にする必要もないし、これは新しいビジネスチャンス!?ということで早速やってみました!なんでもまずやってみる!


情報収集

まずは情報収集、ということでAirbnb社が開催しているミートアップに参加しました。
これはAirbnbのサイト上で「体験プログラムのホストになりたい」というところをクリックし、とりあえずざっくりと(本当にざっくりと)体験の企画を作成したところ、招待メールがきました。

この招待メールが来る条件は明らかにされていませんのでなんとも言えませんが、airbnbのサポートに「体験を企画したい!」という旨のメールを書けば、招待してくれそうです(あくまでも個人の感想です)。

このミートアップではAirbnb社員のプレゼンがあり、まずairbnb社の目指す”体験”とはどんなものか、という話を聞きました。

いろいろ細かい条件はありましたが、特に大事だと思ったポイントは「ただのレッスンの提供ではなく、あなたの個性が出て、あなたにしかできない体験プログラムを作ってください」というところ。

僕らの場合は書道体験を作りましたが、ただ書道を教えるだけなら、書道の先生なら誰でもできるわけです。僕らにしか提供できない、スペシャルな書道体験とはなにか?ということを結構最後の段階までスタッフの方から聞かれ続けたので、この点は大事です。

ミートアップに参加して、僕の感想は…

「これは、いける!」

ミートアップでは実際にすでに体験ホストとして活躍している方々も多くいて、その方々からいろいろ話も聞きました。皆本当にそれぞれで、ファッション体験、剣道体験、日本酒体験、一言さんお断りの店体験など全然バラバラな分野で体験を作っていました。プログラムの概要や体験の実態の詳細、トラブルや各種リスクの話などを聞き、総合的に試す価値はあると自信が持てました。


企画

サービスの概要は把握できたので、今度は企画です。

当初、僕は自分が漫画家ということもあり、「デジタル漫画の執筆体験」を考えていました。実際これはまだ市場にもなく、スタッフからもかなり好評だったのですが、初期投資の額が大きくて保留… 

いや、お金の問題ならクラウドファンディングとかいろいろやり方はあるんですけど、このタイミングではとにかくスピード重視でいきたかったんですね。なので、切り口を変えて、ママ友に書道の先生がいたのでその人と組んで「書道体験」を作ることにしました。

ママ友とは家族ぐるみで付き合いもあり、PTAでも一緒だった人でかなり僕のことは信頼してくれてて、僕からの突然の「一緒にビジネス始めない!?」という怪しい誘いにも快く乗ってくれました笑

スタッフからの話で「しっかりとした経験があること」というのがありまして、大した経験もスキルもないのにプロを名乗ってずさんな体験を提供しないように、と言われていましたが、このママ友の書道の経歴・スキルに関してはガチなので、そこは全く心配せず。僕は書道素人ですが、ママ友は素人目にも惚れぼれするような美しい字を書きます…!

役割分担は僕が通訳と各種事務手続き、そしてママ友が書道を教える先生。利益の配分の話などもしつつ、企画の詳細を詰めていきました。



airbnbスタッフと打ち合わせ

意外と時間がかかったのが、airbnbスタッフとの打ち合わせです。このサービス、まだ日本で始まって間もないということもあり、スタッフの方とのやり取りでちょっと混乱することがままありました。いきなり担当者が変わったり、指示が変わったり…

スカイプミーティングで話してて、皆さんとても感じの良い方ばかりなのですが、聞いてみると「先月入社しました」という方もいたり。今、まさに急成長中なんですね。

ここでのやり取り、当初は数週間の予定だったのですが、なんだかんだやって二か月くらいかかってしまいました。まあここは仕方ないですね…


長くなったので、後編へ続く!


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