子供の寝かしつけには「終礼」がかなり効果的

前にちょっとツイッターでも書いたことがあるのですが、うちでは子供たちが寝る前に「終礼」をしています。

終礼というのは、サービス業などでよく使われる言葉なのですが、朝礼の終わり版、終わりの挨拶みたいなものです。

これが、子供の寝かしつけにかなり効果的でして、うちではもう3年以上習慣として続いています。

まず用意するのがこんな感じのクリップボード。


A3ではなく、B4サイズです。
うちの学校はなぜか
A判とB判を混ぜて使用する…
不便!


これを手の届きやすい場所にいつもぶら下げておきます。

これには

・学校の一ヶ月の予定表
・給食の献立
・時間割

が基本的に挟まってます。どれも全部毎月学校から配布されたものなので、これらを子供が持って帰ってきたらとりあえずこのクリップボードに挟みます。

実際の終礼の流れは以下のような感じです。

僕「はい、お疲れさまでしたー

娘ら「おつかれさまでしたー」

僕「明日の予定!2年生は明日は朝読書があります。1年生は健康診断があります」

娘ら「しってるー(←知ってなくてもこういう)」

僕「明日の給食!ご飯と、鮭の香味焼きと、もやしのおひたしと果物」

娘ら「ええーテンションさがるわ〜」

僕「文句言わない。時間割は〜(読み上げる)」

娘ら「あ、そういや教科書ランドセルにまだ入れてない」

僕「早く入れちゃって!あと、明日はタマは習い事が4時半からあるから、それまでには家に帰ってくるようにね。あと明日はママが遅いです」

娘ら「はーい」

僕「あと今週末は◯◯ちゃんの誕生日会!」

娘ら「いえーい!」

僕「土曜日にプレゼント買いにいくからねー」

いろいろしゃべってますが、要は学校からの配布物をそのまま読み上げるだけ、そして家族で共有してるgoogleカレンダーの内容を読み上げるだけです。

夜9時くらいになると親もヘトヘトなので、できるだけやることは簡略化しています。

そしてその後は「お話しタイム」。

「お話しタイム」は一年前くらいからやってることで、寝る前に学校の内容とは違う話をする、というのをやっています。

最近は、「朝日小学生新聞」というのを購読していまして、これの一面記事を読み上げています。




僕「はい、では今日のお話しタイム。このページでなんか気になる写真ある?」

娘ら「なにこれ」

僕「それは、イギリスの女王だよ」

娘ら「えっ おばあちゃんじゃん」

僕「まあ、ディズニーの女王とはまたちょっと違うよな… でも本物の女王はこんな感じなんだよ」

娘ら「すごいカンムリかぶってる」

僕「あ、そうそう、こないだ『ミニオンズ』(映画)観にいったろ?あの時にミニオンズやスカーレットが盗もうとしてたのがこれだよ」


娘ら「へえー」

・・・と、まあこんな感じで子供の興味を惹きつつ、読んでいます。

シリアの難民の話とか、小学1年生には難しすぎるのでさっくりしゃべって、後は問いかけとか。

僕「もしも外国人が住むところや食べるところがなくて困ってたら、うちに泊めてあげる?」

娘ら「うーん、泊めてあげる。だってかわいそうじゃん」

僕「そうだね。じゃあ、もしも10人いたら、泊めてあげる?」

娘ら「ムリ!」

僕「なら、何人ならいい?」

みたいな。

気をつけてることとしては、全部読まないこと。子供らが飽きたら終わり。

ちょっともったいない気もするけど、楽しいと感じられなければ意味がないと思うので。


で、これを一通りやったら・・・


僕「はい、それではこれで終わりです。おやすみなさい

娘ら「おやすみなさいー」


で締め。

いつもこの流れなので、パブロフの犬の条件反射の如く子供らはこれが終わったら今日1日が終わりと認識して寝ます。

まあもっとも、昼間に十分に疲れてないと、ここからまた真っ暗な部屋の中で遊び始めることもあるのですが…笑


僕はこの終礼以降は子供の相手をしません。別人のように子供につっけんどんな態度を取ります。終礼が終わったら大人の時間、子供は寝る時間、これを徹底しています。

(こうでもしないと、僕の個人的な趣味のゲームの時間がしっかり取れないのでね…!)




一度習慣づいてしまえば、流れができるので親も楽になります。

全ての子供に通用するものかどうかはわかりませんが、始めるにあたって難しいことはないので、子供の寝かしつけで困っている方は試してみてはいかがでしょうか。



月1769円は迷いましたが、今のところクオリティには満足しています。
何気に、親自身がとても勉強になります笑


ちなみに、朝日小学生新聞を取る前に「お話しタイム」で使っていたのは

『好奇心をそだて考えるのが好きになる 科学のふしぎな話365』


です。これは1日に1テーマ、子供が興味を持ちそうな科学のお話をするというもので、365日分載っています(実際は2日に渡って載ってることもありますが)。

そのまま読むとちょっと難しいことが多いので、親なら1分くらいでざーっと読めるので、親が読んでから子供に噛み砕いて話す、という形が良いと思います。