専業主夫の妻が、Twitterからの質問に答えてみました


妻への質問_001
以前Twitterで「専業主夫の妻への質問」を募集したところ、たくさんの質問を頂きまして、それに対して妻から回答を得たものをまとめました。
遅くなってしまってすいません!(一週間くらいかかっちゃった・・・)

専業主夫って、今ではテレビや雑誌でもたまに見るようになって、一昔前に比べたらそのライ フスタイルは受け入れられつつあるのかな、という印象ですが、そういう時にいつも全面に出てるのは「主夫」本人なんですよね。
でも、主夫って職業は特殊で、「一人でなろうと思ってなれる職ではない」のです。
シュフ(主婦・主夫)ってのは、育児、家事、金稼ぎなどなど、その家庭が抱えるいろんな課題をこなすための「役割分担の結果」に過ぎないわけです。だからシュフってのは「夫婦のこと」だと思うのです。

「主夫を理解してもらおうとするなら、そのパートナーである妻からの話も同じだけ伝えていかないと!」ということでこんなことをやってみました。

質問頂いた方々、本当にありがとうございます!



それでは以下、妻がお答えします。

主夫は周りに誰もいない状況でしたし、今でも近所にはいません。主夫という発想に至ったのは、お金的にもなんとかなるし、なにかあった時にダンナの実家にも手伝ってもらえる環境だったというのが大きいです。

はい。キャリアアップは自分次第でできる職種ではあります。職種が違ったら、ということですが、選択が変わるかどうかはいろんな要因が関わってくると思うので一概には言えません。年収が高かったとしても、その時に夫婦仲が絶望的に悪かったら離婚していたかもしれないですし。


ダンナの職業を聞かれた時は「主夫です」と答えますが、どう受け取るのかな、と、心配とまではいかないですが、ちょっと気になるところはあります。相手は世間話として話題を振ってるだけなのに、相手が「変なこと聞いちゃったかな」と気を遣うんじゃないかな、と。話の状況にもよります、気軽に話すシチュエーションの時は、深くは話しません。

逆に私が働くことに対しては全く抵抗は感じていません。どんな状況にしろ、なにか仕事は続けたいと思っていたので。

別にないです笑 主夫になったタイミングで変わった、というのはないですね。むしろ子供ができてからというのが大きいと思います。

ダンナが専業主夫になってから、より話し合いはするようになりました。共働きの時はそれぞれ別の財布でどんぶり勘定でやっていたからそんなに気にしなかったけど、今はうちの収入の管理を全てダンナに任せているので、厳しくみるようにはなりました。

あとは、一つの家庭を一緒に創り上げていく、という意識も強くなりました。共働きの時は自分のプライベートゾーンがより大きかった気がします。私は稼いでるんだから、家のことはきちんとやってね、お金はきちんと使ってね、という気持ちはあります。

その時になってみないとわからないですね。その時にお金がなかったら稼げと言うだろうし、その時にそんなに困ってなくて、ムーチョに夢とかでもあればそれに向かってがんばれば、と言うと思います。その時に足りないところを適宜補ってもらいたいです。

短期的に見たら羨ましいこともあります、例えば体調ちょっと悪かったら家ですぐに休めていいなあ、とか笑

でも長期的に見た場合、羨ましい気持ちはありませんね。というか、もしも羨ましいと思ってたら、やってます!今専業主婦になりたいかと言われれば、なりたくないです。

はじめはパパもママも一緒で、男女に差なんてない!と思っていました。でも実際子育てを始めてみると、やはりママの役割、パパの役割というのはあるんだなあと気づきました。特に小さい頃は遊ぶのはパパ、甘えるのはママ、みたいな傾向があるというか。うちだけかもしれませんが。

こういう差を知らなかったからこそ、このまま来てしまったところはあります。お母さんだから簡単にできることでも、お父さんにはとても難しいこともある

例えば、お母さんは赤ちゃんが泣きやまない時に「まあ、そういうこともあるだろう」みたいに思いがちだと思うのですが、男の人は(うちのダンナだけかもしれないけど)理由を追求する、調べまくったりする・・・そこまでやらなくてもいいのに!(どうせ明確な理由なんてわかんないし!)諦めが遅い分、よりストレスが生まれてるのかな、と思ったりします。

葛藤は、今はないです。当初は保育園に預ける時に泣いていたのは可哀想だなと思うことはありましたが。送る時よりも、迎えに行った時に大泣きされた時が辛かったですね、「ああ、今まで我慢してたんだな」って。

ダンナが子供達に切れた時も、「こんな家庭でごめんよ」って思います。これはどこの家庭にもあることなのかもしれないけど、私は「もしかしたら、うちは普通と違うからこんなことになってしまうんだろうか」という不安が頭をよぎってしまいます。人と違うということは、それが強みになることもあるけど、違うってだけで弱みになることもあるんですね。

専業主夫体制になって諦めたことは、お金です。世帯収入は、当然ですが減りました。
なにを諦めたら、ということですが、世間体でしょうか。ここは私よりもムーチョの方が気にしていましたが。

周囲にはいません。専業主婦の妻友達は、ムーチョが以前ブログ経由で開催した「主夫オフ会」で、一回家族全員連れて集まる会があって、そこで知り合いました。今は妻達だけで、年に1度くらいのゆるいペースですが、集まったりしてます。

教育面においては私よりもムーチョの方が教え方が上手いですね。昔からそういうの興味ある人だったし。私だったらめんどくさ!って思うレベルから丁寧に教えてる。

地域社会との繋がりも意外とよくやってるなあという印象です。なんか娘の友達のママさんとやり取りして、誕生会やお泊まり会の企画したり。

あと、節約ですね。まあ、食費の節約は下手だし、いろいろチャレンジする分無駄になる買い物も多いので結果としてお金は貯まっていませんが・・・笑 通信費の削減やDIYなど、いろいろ調べてやってみるのはすごいな、と。なんでそこまで情熱を持てるのか不思議。

企業って新しい情報をどんどん取り入れて運営の仕方を変えていくものですけど、そういうのって家庭も同じなのかもしれない、とムーチョを見てて思いました。





以上です。いかがでしたでしょうか?

以上頂いた質問は、後日漫画にしていく予定です。
いつになるかはまだ未定ですので笑、のんびりとお待ちくださいませ。

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