自宅を引き払って無期限全国ツアーをやるミュージシャンがいるんだけど



「今度ね、また全国ツアーやることにしたわ」

「そうか」

「キャンピングカーで寝泊まりしながら」

「そりゃまたハードだな。まあがんばれ」

「自宅引き払って」

「えっ」

「無期限で」

「えええええ!?」



ちょっと前に結婚式を上げたミュージシャンの友人夫婦が、新婚間もなくとんでもないこと言い出しました。

この夫婦で活動しているミュージシャンは「Sleepyhead jaimie」。このブログで何度か紹介させていただいております。


・・・キャンピングカーで全国ツアーって。しかも自宅まで引き払って、無期限って。

今流行りの「ノマドワーカー」だよ。しかもちょっとカフェで仕事して「ノマド」気取りなヤツなんか比べ物にならない、ガチの“遊牧民”だよ。

本人は

「ノマドじゃない、ヒッピーだ!」

とか言ってましたが、日本でヒッピーとか言われてもなんだかよくわからないし笑

一応“自宅”用の住まいは借りるそうです。やっぱり税金とか住民票とかあるしね、そこはちゃんとしてるね。

古くて新しい、音楽の楽しみ方

最近、音楽を楽しんでますかー? 依然日本の音楽界はパッとしない状況が続いていますね。90年代のあの威勢はどうしたんだって感じで。

まあその一つの原因は、よく言われますがネットですよね。ネットによって様々な娯楽が無料で楽しめるようになって、娯楽としての音楽の存在価値が薄くなった。

また、ネットで音楽さえも無料で聴けてしまうので音楽の価値自体が低くなった。

でもよく考えてみると、ネットで手に入る音楽って、Ustreamやニコ動なんかの一部の生放送コンテンツを除いたら、ほとんどが「録音音楽」なんですよね。

存在価値が薄くなってるのも、低くなってるのも、主に「録音音楽」だろうと僕は思っています。

音楽って録音されたものだけじゃないですよね。 「ライブ音楽」っていう、まだ録音技術がない大昔から人間に親しまれてきた、より原始的な音楽の形があるじゃないですか。

それに、演奏を聴くだけが音楽の楽しみでしょうか?ライブの途中にミュージシャンのトークを聴いたり、インタビュー記事を読んだり、ミュージシャンの生き方自体に共感して憧れたり・・・そんなこと全部をひっくるめて、「音楽を楽しむ」ってことだと思うんですよ。


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