正にドラクエの城!「ノイシュヴァンシュタイン城」







王の名は、ルードヴィッヒ2世。

その偏屈な性格と、城建設に対する固執から「狂王」なんて異名がついたらしいですが、意外と王としての仕事はきちんとこなしていたそうです。

純粋で美しいものが好きで、いつまでも子供のような心を持ち続け、世界中の美しいものを集めて自分の世界を築き上げる、というのはどこかウォルト・ディズニーやマイケル・ジャクソンを彷彿させます。

この城自体がヴァルトブルグ城というドイツの古城をモデルとし、中世でもないのに中世のデザインにしたいわば"レプリカ"なのに、時代を超えてそれをまたウォルト・ディズニーがモデルにして「眠れる森の美女の城」を作ったというのは興味深いですね。この城にはなにか人を惹きつける普遍的な要素があるのかもしれません。

ちなみにこのルードヴィッヒ2世は、40才で謎の死を遂げています。死ぬ直前はそのあまりの散財っぷりに周囲が精神病扱いし拘束されてしまいますが、今では観光名所となりバイエルン地方の大きな収入源となっているらしいので、わからないものですね。

城の美しさもさることながら、この"狂王"ルードヴィッヒ2世の生き様に魅了された一日でした。

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