ヒューマンライブラリー@駒沢大学 レビュー



ヒューマンライブラリー@駒沢大学、終了しました!


ボランティアの駒沢大学高校の皆さま、駒沢大学坪井ゼミの皆さま、「本』として参加された皆さま、その他ご協力頂いた地域・関係団体の皆さま、本当にお疲れ様でした!

今回も「本」として話す30分のコマが4つとミニ講演で30分話すという、なかなかハードなスケジュールでした。僕はいつもこのイベントが終わるとかなりグッタリしてしまうのですが、他の「本」の皆さんは終わった後も結構元気ですごいなあ、といつも思います。今回は子供のことがあって最後の懇親会まで入れなかったのが唯一悔やまれる点ですかね・・・あれほど「女子大生、女子大生!」といってたのに、ほとんど話す機会がありませんでした・・・くっ・・・!



今回の記事の4コマですが、こういう「本」同士が交流を深められるタイミングというのはイベント中は結構あったりします。今回もいろいろな方とお話ができましたが、やはり今回印象深かったのは東日本大震災関連の事ですね。開催日が9月11日という、震災の日からちょうど半年ということもあり、イベントの途中でも黙祷したりもしました。

また「本」の方も、「被災者」という立場でお話してくださる方もいれば、「被災ボランティア経験者」という立場で語る方もいらっしゃいました。僕は読み手としてお話を聞くことはできなかったので詳しいところまではわかりませんが、ちょっとお話を聞くだけでも相当な苦労があったんだな、と感じられました。



で、あとはこういう話をどこまで「笑い」に持っていけるかってところなんですが(!)



これって実はこの被災者の例に限らず、ヒューマンライブラリーに参加している「本」の皆さんのかなりの方に同じことが言えると思うんですけど、やはり皆さんいろんな経験されて、中には本当に洒落にならない壮絶な人生送っている方もいるわけです。でもそういう方の、その経験の「乗り越え方」というのも多種多様で、傍から聞けばものすごく重い話も、アッケラカンとジョーク混じりに語ったりする方もいます。ここらへんがホント人それぞれで、難しいところでもあります。

「この『本』の人は、自分の経験を一体どこまで笑いにできて、どこからできないのか」

というせめぎ合いです。話しながら探っていくしかないんですけどね。

だから話の中で取るリアクションや、相手への質問が、こっちには全くその意図がなくても相手を傷つけてしまっていたりすることもあります。僕なんかも、同じ本の方からも良く「わぁ、主夫って羨ましいです、僕もなりたいですー」って言われて複雑な気分になったりしますし(いや、僕自身はそういう理解を深める為に来てるので、僕に対してはどんなリアクションをとってもらっても構わないんですけど)。

「いや、そんな無理に笑いにすることない、真面目に聞けばいい」

って思う方もいると思います。それももっともです。でも、やはり「重い話」というのは“タブー”になりがち。「語ることすら不謹慎」みたいな印象になってしまうと、その問題に対する理解がなんの知識もない一般人に広がることはありません。僕はこういった微妙な話題を扱う場でこそ、「笑い」というのは重要だと考えています。笑いって、「理解」とか「受け入れ」とか「納得」とか、そういうものの潤滑剤みたいなものですからね。



結局この4コマの震災の話に関しては僕は「まあ、ワロとけ、ワロとけ!」ってノリで笑ってたんですけど、それが果たして正解だったのかどうかは正直わかりません。もしも、傷つけてしまっていたら、ごめんなさい。でも、この被災者の方の話、ホント面白くて、結構笑いを誘発する感じでして・・・笑

あと、また

「現地では私らのようなおばさん達が元気で、先陣切って復興に励んでいる」

ということで、こういう嬉しい話を聞けて良かったです。すごいですね、オバチャンパワー。僕らも、今後も微力ながら引き続き復興の応援、させて頂きます!



ということで、長くなりましたが関係者の皆さま、本当にお疲れ様でした!

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