明治大学ヒューマンライブラリー レポートその2 ホームレスとビッグイシュー



路上で雑誌を400冊売るってすご過ぎる!

ちなみに購買層の7割くらいが女性だそうです!
超意外。

ビッグイシューの詳細について
こんなところで知ることができるなんて思ってもいませんでした。

恥ずかしながら、僕はビッグイシューって存在は知っていたものの、
実際どういうものかは全く知りませんでした

銀座の路上なんかで売っているのを見て、

「ホームレスの人がなんか雑誌持ってブンブン振ってるけどなんだアレ?
拾ったものの転売じゃないっぽいけど・・・
外国の雑誌?でもコンビニとかには置いてないから
きっと変なマイナー雑誌だろうな」

って感じのイメージでした。


今回いろいろお話を聞けて、
そういう自分の勝手なイメージがかなり払拭されましたよ。
いやー勉強になりました。


ビッグイシューはホームレスの自立を支援する目的で作られた雑誌で
もともとはイギリスが発祥だそうです。
イギリスで成功したので、他の国でも翻訳版が発行されるようになり
日本でも2003年から日本版の販売が開始されました。

スタッフの方曰く、ビッグイシュー日本版の立ち上げ当初は、

「ビッグイシューは絶対に日本では成功しない。このビジネスは100%失敗する」

といろんなところから言われたそうです。
で、今や活動も7年続いておりmその知名度や販売者、支部も
徐々に増えつつあるというからわからないものですね。

ただ、これは僕個人の感想ですが
今後この雑誌がどんどん売れまくるかというと、難しいような気もします。
雑誌は今後どんどん電子化の一途を辿っていきますからね。
そうなるとホームレスが手渡しで紙媒体を売る、というのは
消費者が望まなくなりそう・・・

僕も、最近はバッグに物が増えること自体が煩わしいです。
昔喜んで取っていたフリーペーパーの『R25』も、
今はiPadで読めるので、全く取らなくなりましたし。

でも、販売路が特殊だし、購買者層も特殊だから
業界では例外的な位置づけになるのかな・・・!?


ちょっと話が逸れました、すいません。
肝心の雑誌の中身ですが、面白いです。
僕もパラパラっと読ませてもらいましたが、かなり硬派です。
エッジの効いた記事が多い。

大手マスコミが扱わないようなジャンルの話題もいろいろあるので
普段の雑誌に飽きた方はオススメですよ。

他にも
販売者のスカウトの仕方、
女性編集者がホームレスの方と接する時に気をつけていること、
路上販売のコツ、
「ファン」の存在、

などなど、もー面白い話で盛りだくさんでした。
ランチが一時間しかなかったのが悔やまれます。


今度売ってるの見かけたら買ってみよう。



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