子供なんて要らないって思ってる奴ちょっと来い 2/2



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子供なんて要らないって思ってる奴、ちょっと来い  1/2



20~30歳代の6割が「子ども必要ない」…内閣府調査



【子供を作れる、育てられる時期は決まっている】



結婚に適齢期という言葉を使うのは古いみたいですが、出産・子育ての適齢期というのは昔も今もあります。

日本人女性の閉経する平均年齢は50才と言われています。ということは、それ以上になると代理出産でもしない限り自分の遺伝子を受け継いだ子供は産めなくなります(今の日本では代理出産は奨励されていません、今後は変わるかもしれませんが)。

明治時代くらいまでは、寿命が50才だったので、死ぬまで生むかどうか選択できたのですが、今、寿命は80才以上ですからね。「選択」をしなくてはならなくなったわけです。



子作り可能ラインは男女で異なりますが、子育てのラインは、男が子育てに参加する限り、男女ともに同じです。

これは人によるし、男なら80でも子供を作っている人もいますのでなんとも言えませんので、僕個人の感想になりますが、これは若くて体力がある時の方がいいと思います。タイミング的には経済的に自立をしたらすぐ、でいい位です。そのくらい大変。



夜泣きで夜起こされる、週末も全く、全く休めない。

常に眠い状況で、仕事まできちんとこなさないといけない。



子供の躾にも、ものすごい体力がいる。

声を荒らげて怒るのって、ものすごい疲れるんですよ。

できればしたくない。チョコでもあげて黙らせておきたい。

でもそれじゃこの子の為にならない、としっかり注意する。



これは精神力云々の問題ではないです。体力がないと無理です。僕は「3人目はいかないの?」と言われたりしますが、本気で有り得ないです。体力的に。また病みますって。3人目いく人、本当に尊敬しますよ。

ソフトバンクなんかは3人目の奨励金に100万出すらしいですが、ああいう姿勢は素晴らしいですね。いや、僕なんかは、100万もらっても3人目は、、、



だから、産める時に産んでおく。そんな発想も大事だと思います。

あ、たまに「お金が心配」という話を聞きますが、子供は小さい頃は全然金かからないですよ。金がかかるのは学校に行き始めてからです。子供なんて小さい頃はミルクとオムツ位のもんです。医療費もタダ同然、補助金も出るし、ヨユーです。あ、もちろんワケ分からんおもちゃだの、ブランド物の洋服だのに金かけようと思えば青天井ですけど。

金なんてどうとでもなる!とにかく体力!体力!体力!



若さは不可逆的なものです。若い人だけに与えられた特権です。

今生かさないと、もう後はありません。 





【子供を育てていかないと近い将来、自分の生活に悪影響】



文頭で国が滅んじゃうって書きましたけど、まあ滅ぶってのは言い過ぎかもしれませんが、衰退は確実にします。国が衰退するって、相当ヤバイです。早ければ30才の僕が死ぬ前に衰退、来ちゃいます。



コンビニとネットがあればいい、なんて話もありますが、まあ多分コンビニやネットは無くなりはしないでしょう。でも、コンビニやネットで供給されるモノや情報が陳腐なものになります。何を食ってもマズい、何を読んでも面白くないなんて、寂しいですよね。



メシがマズくなるのは、まあわかりますよね。お菓子会社も、食品会社も、様々な外食産業も若い有能な人材が頑張って商品を開発・改良しているからこそ、美味しいお菓子が、当たり前のように種類豊富で供給されているわけです。



人がいなくなれば、外国のお菓子や食べ物を輸入するしかないですよね。人の習慣、特に食習慣は容易には変えられません。これは相当キツイと思います。



ネット上で、面白いマンガも、アニメも、ゲームも見ることは減ります。そもそもクリエイターが減りますし、それを消費して支える人口もいなくなりますから。



翻訳技術は相当進歩すると思うので、ある程度娯楽は外国のものに頼ることは出来そうですけど、まあそれをずっと日本で育ってきた人が純粋に楽しめるかっていうと、限界があるような気がします。

やっぱり日本人には日本の娯楽が一番合ってますよ。外国人に2次元の“萌え”の感覚がわかると思います?



あと月並みですが、介護する人が減ります。僕の予想では、それを補う苦肉の策で、多分東南アジア系外国人を大量に移民させて、介護現場は外国人ばっかりになります。

居酒屋やコンビニなど、外食や小売産業では国の政策の後押しなくとも、もう既にそういう風潮になっていますよね。

メシを作るのも外国人、「今日はどうですかー」って話を聞いてくれるのも外国人。まあ悪いとは言いませんが、果たして50年後の僕らが、心情的にそういう環境を受け入れることができるのかどうかは不安です。

老人になると、みんな頑固でワガママになりますからねえ。



医療も質が落ちます。医者が育たないので。

司法も質が落ちます。裁判官も弁護士も育たないので。

政治も質が落ちます。いや、今以上に落ちます。

教育も教師が、、、科学技術も科学者が、、、治安維持も警察官が、、、で、ぜーんぶ落ちます。

無くなるわけじゃないですが、質が落ちます。



国は人なんです。ヒト・モノ・カネ・情報を管理し、質を伸ばしていくのも人。



結局、少子化ってのは他人事とは言い切れないんですよ。

「産めよ増やせよ」なんて前時代的、と思われるかもしれませんが、それも一つの考え方です。

生まないという選択をするのであれば、人口が減ることによるデメリットを理解し、文句を言わず受け入れないといけません。どっちに転んだって良い面と悪い面はあって、うちらの世代が“選択”しないといけないんです。



僕は、生活水準が下がるのは嫌ですね。娯楽が減るなんて有り得ないです。



かといって、不足分を外国人に頼って、外国人移民を急激に増やすのも嫌。日本は多民族社会としての地盤が無さすぎる。英語すらロクにしゃべれないし。ゆっくりやらないと大混乱になる、かといってそんな悠長なことも行ってられない状況でもあり、、、悩ましい。





というわけで、もう一度考え直してみませんか?

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