主夫はヒモか?主婦はニートか?

 

主夫、まあ主婦もそうですけど、「働かずしてパートナーの稼ぎでダラダラ生活している人」って言われることがあります。これって、マジメにシュフしている人にとっては本当に失礼な話ですよね。



オレは家庭のことって、会社に置き換えて考えると、サラリーマン経験者にとっては非常に理解しやすいと思っています。家庭っていうのは小さな会社みたいなもんなんですよね。



ざっくり言うと、営業が外に出て働いている人。そして人事とか経理とか事務部門がシュフ、というイメージです。



営業は直接会社の商品を扱って、利益を上げる人。

事務部門は、そういった利益を上げる活動を支える人。



営業が事務部門に言う

「エアコンの効いたオフィスで、テキトーにコーヒー飲みながら仕事してる」

って台詞、これは働いている人が

「シュフはいいよなー、三食昼寝付きで」

ってのと似てると思います。



逆に、事務部門が営業に言う

「営業活動と称して飲み歩き無駄遣いばっかり、外回りだからってサボってる」

ってのは、シュフが

「好きな時に外に出て、好きな時に帰ってこれて、本当に自由でいいよねー」



ってのと似ています。





大事なのは、どちらが欠けても、会社は存続できないってこと。そりゃ、人事管理や経理業務を行わない会社はあり得ないですし、商品・サービスを提供しない会社もあり得ないですよね。



つまり、この考え方からすると、「シュフはダラダラしている人」ってのは大間違いです。それは会社組織において事務部門の人達を見下していることと同じことです。確かに彼らはなにもお金を生み出さない存在ですが、会社が回るためには無くてはならない存在なんです。想像してみてください、人事や経理、事務センターの機能が全くなくなった会社を、、、



そしてもっと言えば、たまにローテーションも必要ですね。最近では日本企業も職種別採用もかなり一般的になってきて、経理で入社したら定年まで経理、みたいな企業も増えましたが、それは他部門のけことが実感としてわからないという大きなデメリットにも繋がります。やはりたまにはローテーションも行って、事務部門が営業にいったり、営業が事務部門に行ったりすることも会社の存続には必要なことだと思います。



これを家庭に置き換えると、、、

ずっとシュフをやっている人は実感として働いて金を稼ぐというコスト意識が生まれないですし、逆にずっと働きづめという人は組織全体を見るという視点を失ってしまい、自分と自分の周りのことしか見れなくなってしまいます。





まあ、ということで、どっちが偉いとかじゃなくて、車の両輪のような存在。両方大事なんですね。

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