どうせっていうな

どうせっていうな





友人と飲んだ。







友「よくさ、『どうせオレなんて』的なこというヤツいるじゃん」



オレ「いるか?そんなの」



友「例えばさ、『いや、俺なんてしがないサラリーマンっすから』とか、『俺なんて人生マジフリーター一直線だから』とか」



オレ「ああ、確かにいるね。自分をこう、卑下するっつーか、謙遜するっつーか、そういう時に使うね」



友「あれは、言わない方がいいんだよ」



オレ「なんで?」



「マジでそうなるから」



オレ「そうなるって、、、?」



友「ああやって自分でそういう風に言うことによって、自分でも知らないうちに自分が言った通りの方向に進んじゃうんだよ。自己暗示みたいなやつだな」



オレ「うーん、ちょっとわかる気もするが」



友「だから、『売れない芸人やってます』とか、ああいう系の自己紹介とかもヤバイ。マジでそうなる」



オレ「まあ確かにそうやって言われても、リアクション取りづらいしな。それなら『俺、芸人です!これからビッグになります!』って言われた方が、わかりやすいよな」



友「だろ。無駄に謙遜することないんだ。逆に、なりたい自分の姿をことあるごとにしゃべってれば、ちゃんとそうなれる。」



オレ「なるほどねえ」







一理あるかもしれない。



しかし、考えてみると、なりたい自分の姿ってなんだろう。



「家族と普通に幸せに暮らす」、くらいしか思いつかないや。

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