自律神経失調症なんて、笑い飛ばせ!


最近ふざけてばっかりでオレの病状などを語っていないので、マジメに自律神経失調症の情報が知りたい人がここを訪れると、限りなく無駄というか無意味というか不快な思いをしていることだろう。反省。ということで久しぶり(初めて?)にオレなりの自律神経失調症の傾向と対策について語る。あくまでも素人のオレ個人の知識で語る。

まずはじめに、自律神経失調症とは、正式な病名ではない。具合の悪い人達のことを「自律神経失調症」という名で、ひとくくりにしている。それが良いことなのかどうかはわからないし、そもそも「ジリツシンケイシッチョウショウ」なんて長いし語感が良くないから個人的には嫌いだが、でもそれ以外現状として呼び方がないので、この言葉を使う。

自律神経失調症とは、こんな症状が出たりする。

身体的症状
頭痛、耳鳴り、動悸、のぼせ、息切れ、吐き気、便秘、下痢、手足のしびれ、多汗、汗が出ない、冷や汗、早漏、射精不能、生理不順、肩こり、関節のいたみ、力が入らない、倦怠感、疲れやすい、めまい、微熱、フラフラする、ほてり、食欲がない、眠気、眠れない、すぐ目が覚める、起きるのがつらい 

精神的症状
不安になる、恐怖心におそわれる、イライラする、落ち込む、怒りっぽくなる、集中力がない、やる気がでない、ささいなことが気になる、記憶力や注意力が低下する、すぐ悲しくなる



もちろん全ての症状が出るわけではない。人によってその出方は大きく変わるし、またひとつの症状が出なくなっても他の症状が出たりする。実際オレの場合、症状が出た当初は「息切れ(不安定な呼吸)」「倦怠感」「力が入らない」などが主だったが、今は「息切れ」や「力が入らない」などは治まり、代わりに「眠れない」「すぐ目が覚める」などが新たに加わった。少しの間、「眠気」が出た時もあった(ちなみに今後「早漏」「射精不能」などの症状が出ないことを心から祈る)。

あまりに症状が多岐に渡る為、よく他の病気と間違えられやすい。また症状も誰しも一時的になり得るものが多いので、自分がもしも病気だと気づいたとしても、他の人からはあまりその辛さを理解してもらえない場合が多い。
せいぜい

「心が弱いからだ」

「気の持ちようじゃない?」

「運動不足だよ」

「(ヒソヒソ)、、、え、基地外?」

などといわれることがよくある。オレの同じ自律神経失調症の友人は主な症状が「眠気」だったために、悲惨だった。仕事中も本人はがんばっていても、不意に襲ってくる「眠気」。同僚にも上司にも「アイツは怠け者だ」というレッテルを張られ、医師の診断書を持って上司に相談するも

「腹筋すれば治るよ」

などと言われたらしい。信じられないような話だが(まあここまでバカな上司は日本社会から抹殺だが)、病気のことをある程度知っていても、実際なってみないとわからないこともたくさんあり、症状を抱えている本人すらよくわかっていない場合も多いので、症状を理解してもらうことはかなり至難の業なのである。 

この症状を抱える経緯、原因は様々だが、大体多いパターンが「ストレス」である。オレもそうである。オレはこうなった当初はよく

「自己管理ができてなかったから、こんな風になってしまった」 

と自分を責めていた。そして周りからもそのようなことを言われた。しかし、思い直した。



なる時は、なるのである。



他人と忙しさ比べや不幸比べをするつもりはない。みんな自分の事は「大変だ」と思っているだろう。オレもそう思ってるし、それでいいと思う。ただ、自分の価値観を他の人に押し付けることは、良くない。
オレの友達にこんなのがいた。

「もっと気ぃしっかり持てって。俺だって大変なんだよーこないだなんかさ、、、(この後こいつの"大変だったけど乗り越えた"談を延々)」



なんの解決にもならない。



風邪を引いて苦しんでいる人に

「風邪なんか引くなよー、俺だって大変だけど、ちゃんと3度バランスよく食事とって、適度な運動してるから風邪なんてひかないよ」

なんていえるだろうか。
風邪はきちんと食べていなくてもひかない時はひかないし、逆に気をつけていても、ひく時はひくのだ。 なった人はただ、運悪くいろんなタイミングがずれただけなのである。もうこれはなるべくしてなったというしかない。だからといって予防しないということではない。予防はとても大事である。しかし、病気になってしまった者を責めたり、説教したりするのは筋が違う。 

では、自律神経失調症なってしまった、もしくはなってるかも、という人はどうすればよいか。まず、なってるかも、と心配になったらとにかくその時点で病院にいくこと。当たり前のことなのだが、この始めの一歩がとても難しく、なかなか「早期発見・早期治療」とはいかないものである。なぜか?皆自分を病気だと認めたくないからである。
そしてもしも自律神経失調症と医者から言われた人は、自分に合った病院に通い続けること。一度いって治るものではない。専門家に定期的に自分の状態を確認してもらうことは安心だし、細かな軌道修正ができるので早期回復にもつながる。


こんな当たり前ばかりのことをいっていてもつまらない?では最後にオレ流の治療法を紹介しよう。オレの治療法はズバリ「生活パターン改善療法」である(「ズバリ」という程のモノではないが)。

・8時までには起きて、日の光を部屋に入れる。
・朝食はコーンフレーク、牛乳、ヨーグルト。その後にマルチビタミン剤と黒酢。
・ストレッチ。
・掃除、洗濯、カメの世話など無理なく体を動かせることをする。
・体調が良い時は近所の公園を歩く、走る。
・体調が良くない時でも一日に一回は外に出る。最近のお気に入りは近所のスタバでコーヒー。
・体調がやや悪い時は部屋で音楽を聴く、ギターを弾く。なるべく動く。
・体調がとても悪い時は悪あがきせず、ひたすら寝る。
・3度のメシは必ず食う。できれば野菜多めで。
・夜の酒はビール一缶。
・パソコンやTVゲームはやりすぎない。2~3時間くらいが目標。
・夜になったら照明を落とし、12時には寝る。

要は、ちゃんと食って、ちゃんと動いて、ちゃんと寝ることができるように心がける、実感として、特に食の改善は効果があると思う。


いかがだろうか。以上、発症して9ヶ月経った一病人の見解である。知っている人にとっては当たり前のことだし、中には間違っているところや不適切な表現もあるかもしれない。その際はメールでご一報頂けると幸いである。 









ああ、忘れていた。オレが思う一番効果的な治療法、それは「笑い」である。






「自律神経失調症なんて、笑い飛ばせ!」




この言葉をコンセプトに、これからもカタルエをがんばります。




よろしくお願いします。


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