就職活動



通勤電車に乗っているとリクルートスーツを着ている女の子に目がいく。丁度今は就職活動ピークの時期。なんだか懐かしい。オレも2年前にはこんなことやってたんだな、とむやみに感傷に浸る。 

就職活動中、どこかの会社のセミナーで

「就職活動とは恋愛のようなものである」

という言葉を聞いた。つまり、会社を選ぶことは恋人選びと同じでただステータスがあったり、金を持っていたりするだけではその本当の良し悪しはわからない、結局は人と人との付き合いだから相性が大事、ということだ。

オレの場合、今の会社に結構惚れこんだ(他にも目移りしたけど)。最後2択になり、悩みまくった結果

「オレの人生をかけるのはこいつしかいねえ」 

と選んだオレの恋人、(株)○○。






うん、

化粧に騙された。






例えるならば、めちゃくちゃかわいい彼女ができ、はじめのデートで手をつなぎ、3回目のデートでキス、2ヶ月が経ってついにラブホテルへゴー。最高の夜を過ごした次の朝、隣で寝ている彼女のすっぴん顔を見て思わず



「どちら様?」



と叫んでしまったような心境。







でも最近ではそんなすっぴん顔にも愛着が沸いてきた。
仕方ない、もう少し付き合ってやるか。

関連する記事